Sunday, May 20, 2018

       「アフリカ音楽とブルースとの出会い:現代に生きる黒人音楽の魅力」



 西アフリカに、13~15世紀に栄えたマリ帝国の系譜を引く「マンデ」民族が居住し、その歴史を「グリオ」と呼ばれる語り部が代々歌い伝えてきました。TVドラマ「ルーツ」のクンタ・キンテは「マンディンカ」という民族でしたが、これはマンデの一支族です。
 アメリカ黒人音楽のルーツはもちろんアフリカですが、ブルースとグリオのつながりはミュージシャンや音楽学者らによって指摘されてきました。
 今回、日本に住む女性グリオ、ニャマ・カンテが、夫で文化人類学者の鈴木裕之のアコースティック・ギターの伴奏で、マンデの曲と、独自に解釈したブルースを歌います。彼女の歌声を通してグリオとブルースのつながりを感じてください(鈴木による学術的解説もあり)。また、マンデ音楽に関するミニ・フィルムも上演します。
 歌と映像を通して、また西アフリカの料理を味わいながら、マンデ音楽とブルースを体験してください。

ニャマ・カンテ Nyama Kante
ギニアの有名なグリオの家系に生まれ、コート・ジヴォワールの大都市アビジャンで育つ。ミュージカル劇団<コテバ>のメンバーとして活躍し、同時に3人組コーラス・グループ<レ・ゴー>のメンバーとしてポップスの分野でも活躍。
1996年にアビジャンで鈴木と結婚し、1998年に来日。以来、アビジャンと日本を行き来しながら、音楽・ダンスを通した文化交流を展開。
「アフリカン・フェスタ」「アフリカン・フェア」「アフリカン・フェスティバルよこはま」「<東京の夏>音楽祭」など、多数のフェスティバルで演奏。

鈴木裕之
国士舘大学教授。文化人類学。アフリカ音楽研究。
ニャマ・カンテの夫。
主著『恋する文化人類学者:結婚を通して異文化を理解する』(世界思想社)
  『ストリートの歌:現代アフリカの若者文化』(世界思想社)
  『アフリカン・ポップス!:文化人類学からみる魅惑の音楽世界』(共編、明石書店)


ご予約はこちらです:https://www.thaisara.jp/

日時: 6月17日(日) 18:00~21:00
会場: タイ・レストラン“タイサラ”
http://www.thaisara.jp/
料金:¥3,500(アフリカ料理食べ放題&ノンアルコール飲み放題とミュージックチャージ込み)
(アルコール飲み放題: ¥1,500)
(アルコール1ドリンク: ¥500)
定員: 20名

No comments:

Post a Comment