Thursday, January 12, 2017

〜〜 ペルシャ音楽の夕べ Persian Traditional Music  〜〜



現在、イラン/テヘランでタンブールやタールをはじめとする撥弦楽器と古典音楽/フォークロアを研鑽している北川修一と、インドから西アジア/中近東の打楽器を操る立岩潤三によるペルシャ古典音楽のライブ。演奏だけではなく楽器解説や音楽解説もしっかりと盛り込んだ形になる予定です。

〜〜〜出演者について〜〜〜
◉北川修一(タンブール、タール)
2007年からイランを拠点に音楽の研鑽を積み、ヘイダル・カーキー氏、アリー・アクバル・モラディ氏、マスウード・アルザンルー氏にタンブールとイラン西部の儀礼音楽を、イーラジ・ダシュティザーデ氏、シューレシュ・ラアナーイー氏にタールとペルシャ古典音楽を、ナーデル・サッファーリー氏から、タスニーフ(歌唱)を師事。日本国内だけでなく、イランでもイベント等で演奏を行っている。また、音楽番組の制作や、ペルシャ音楽に関する執筆活動にも従事している。現在、イラン在住。
◉立岩潤三(トンバク、ダフ)
ダルブカをスス・パンパニン/セルダール・バグティル氏に、タブラ・バヤを吉見征樹/プラフーラ・アタリーに師事。グレン・ベレスからフレームドラム、ファルボード・ヤードッラーヒからトンバクのプライベ-トレッスンを受ける。こういった中近東~インドを主とした各種打楽器を操り、実際にその国の古典音楽やフォークロアを演奏すると共に、その可能性を探るべくポップス、ロック、ジャズ、クラシックや古楽、各種ダンスや舞踊、ライブペイントとのコラボレ-ション等幅広いジャンルで国内外を問わず演奏活動を行う。またそのスキルを活かした中近東/インド向けシンセサイザーのデモの作曲/データ制作や、RCM、舞踊のための音楽、iOSアプリ等の作曲/編曲・楽曲提供も行う。http://tateiwajunzo.wix.com/tateiwajunzo

~~~楽器について~~~
◉タンブール
元々はイラン西部で地元の宗教儀礼の伴奏用使用されていた楽器。古いタイプの弦楽器であり、同型の楽器は紀元前より存在したとよばれる。微分音階は基本的に存在せず。弦は3本。4本の指を使ってかきあげるストロークが特徴的な楽器。今回はこのタンブールで、古いコルデスターン(クルディスタン)の曲や、それをアレンジした曲に加えて、イラン北西部アーザルバイジャーン(アゼルバイジャン)地方の儀礼音楽を演奏します。
◉タール
ペルシャ古典音楽のオーソドックスな弦楽器で、8の字型のボディに羊やヤギの薄い皮を張り、金属製や羊角製のピックを使用して演奏する楽器。音階の中に微分音を含む。今回は古典音楽体系のバヤーテ・トルクとナヴァーという、いずれも音階に微分音を含む体系による作品を演奏します。
◉トンバク
ペルシャ古典音楽で伴奏に使われる木製ゴブレット(酒杯)型の片面太鼓。ボディの木はウォルナット製のものが多く、打面の皮は山羊やラクダのものが使用される。左右の指の全てを技巧的に使った幅広い音色や、リーズと呼ばれる微細な持続音が特徴。トンバクは、奏でられるその音の種類の低音が「Ton」、高温が「Bak」と聞こえる故、それがそのまま楽器の名前として使用されるようになった。イランではザルブ(Zarb)と呼ばれる事が多い。
◉ダフ
クルド人の音楽で使用される大口径の片面のフレームドラム(枠太鼓)。枠は木製、打面の皮は以前は山羊の皮が、最近ではプラスティック製のものが多くなってきている。太鼓の枠部分の内側に多数の金属製のリングが取り付けれられ、それが打面の裏に当たる事によって出る様々なサワリ音が特徴のひとつ。

日時:2017年2月17日(金)19時~22.00時(入場18時半)
会場:妙蓮寺 ”タイサラ” タイ・カフェ&レストラン www.thaisara.jp
会費:4,000円(ビュッフェ形式のタイ料理とイラン料理の食事&1ドリンク付、ミュージックチャージ込)
追加の飲み物(赤白ワイン、タイ・ドイツビール、ソフトドリンク等):1ドリンク500円,
飲み放題: 1,000円 (ソフトドリンクの場合:500円)

お申込み先: www.thaisara.jp 

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